2018年に加齢に伴う白髪について、多くの話題がテレビ等のメディアで数多く取り上げられていたのを、覚えている方はいるでしょうか?
流行語大賞にノミネートされたこの「白髪を活かしたグレイヘアー」とは、ズバリ一言でいうなら、白髪を染めずに生かしたヘアスタイルを指します。
しかも最近では、人気生活情報番組「なないろ日和」でも特集されて、さらに注目を浴びているようになったのでそれがきっかけでグレイヘアに興味を持った方も多いかと思います。
だけど、グレイヘアに興味を持っても初心者にはやっぱり色々な以下のような疑問も多いですよね。
グレイヘアって一体どうやって作ればいいのか?そもそもグレイヘアと普通の白髪の違いって何?グレイヘアが上手く作れたとしてもその後の手入れとかって必要なの?
今回はこれらのお悩み解決に、ちょっとしたアイデアをご提供いたします。
目次
そもそもグレイヘアーってなんだろう?
流行語にも選ばれたことがあるグレイヘアーとは、ファッション誌の街頭スナップが発端でした。それまで”白髪は年老いて見える”という固定観念から、”茶髪や黒髪には無いオシャレ”として、オシャレに気を使う人々には注目を集めました。フランスの都心部では、グレイヘアーをヘアスタイルとして楽しみ、素敵な女性のスタイルとして人気があります。そしてこのグレイヘアーとは、ただ白髪を放置しているという単純なものではなく、髪の微妙な変化を、おしゃれとしていかに工夫するかに、大切な要素があります。
白髪について考えてみよう!
一般的に、男女ともに40代中盤に差し掛かる頃から、頭頂部の髪の分け目や生え際などから、白い毛がチラホラ目に付く場合がありますよね。若い女性が髪を染めるのは、アジア人に最も多い平均的な黒髪の印象を変えてみたいといった気持ちから、髪を染めるケースがほとんどです。
しかし年齢や体質の変化で、自分の髪自体が周囲とは違ってきて、これが「なんだか恥ずかしい」という思いから、髪を染めたいと思うことってありますよね。実際、40代以降から美容室に行く理由も、ヘアスタイルを楽しむというより、髪質をなんとかカバーするためというのが多いのではないでしょうか?
ところが美容室では白髪を生かしたヘアスタイル自体の、注文もあまり受けることがないので、上手にバランスをとって、美しく見せようとする考え方は美容師さんも消極的でした。
しかも、年齢を重ねてホルモンバランスが変化し、それまで気にしたこともなかった、髪の硬さ、髪のしなやかさや髪の太さなどが変わって、なんとなく”自分は老けてきているのかな?”という心配もあります。
またオシャレに関心が強い人ほど、ファッション誌など無理をしてでも黒髪とかオシャレな明るい髪色じゃないと、何を着ても似合うはずがないという思いも強くなるのは仕方のないことでしょう。家庭がある方なら、「若々しいお母さんのいる中に、きれいなお母さんに混じって白髪で歩けない!」という気持ち、とてもよくわかります。
完璧なグレイヘアーを目指すための作り方
グレイヘアーに失敗するパターン、これはいくつかハッキリしています。それを紹介しましょう。
1.染め過ぎて髪がボロボロ
ダメージヘアの場合は、どんなに真っ白な髪でもキレイには見えません。髪のダメージは、ねじれたり、ガタガタになって髪が均一に成長してこないことからよくわかります。光を乱反射し、しかも髪が広がってまとまりにくいので、どうしても理想のグレイヘアーにはなりにくいです。
2.ある程度の長さが必要(ショートじゃないほうがやりやすい)
白髪は髪の色素を作り出す力が弱くなるだけで、髪自体が弱いんじゃありません。しかし、髪の長さが短い場合は、元々自分が持っているナチュラルなウェーブや、美しい髪の流れを作りにくいといえます。つまり、”白髪”という頭髪の色ばかりが目立ってしまうんですね。特に白髪と黒髪が混じる場合、全体を白一色にするか、他のカラーで頭髪全体を変えるなど、極端になりやすいです。
3.本当に白髪が進行しているの?
実は白髪というのは、一気に増えてくるのではないんです。しかし、白髪を見つけて焦って染めてしまう人が多いので、白髪染めを繰り返しているうちに、白髪が増えつつあるのか、それほど白髪は増えていかないのかといったことがわからなくなるのです。自分の体質をまずはよく知っておきましょう。
自分の白髪の進み具合がよくわかったら、今度は白髪がアクセントになるか、あるいは明るく髪色を変えた方が素敵に見えるかも?と、自分に合う理想のグレーを探します。
・グレイヘアーの基本的な考え方
白髪と黒髪が両方、同じ割合で生えている場合は、このツートンのコントラストを、黒髪をアッシュや、ピンクグレー、ベージュ等に明度を上げると、白髪との明るさが一つになって、トーンが全体でキレイなグレーにすることが出来ます。
白髪と黒髪がバラバラで、全体的にゴマ塩のようにグレーといっても、トーンが揃わない場合は、全体的に一旦軽く脱色して、金色で軽く染めることで、伸びてきた時に、毛先から金色のグラデーションとして、キレイなグレイヘアーとすることも出来ます。
この様にグレイヘアーといっても、やり方には様々なアイデアがすでにあるわけで、自分で”このようにしたい!”という意思があれば、美容師さんと相談しながら、理想のグレイヘアーを目指すことも夢ではないんですね。
・グレイヘアーのお手入れの仕方とは?
「グレイヘアーを作りたい!でもヘアケアはどうなんだろう?」
白髪は体質の変化でも増えるので、”体質を改善すれば元にもどるのでは?”と考えるかもしれません。実際に体質が食べ物や生活改善で良くなって、白髪が減っていくかは、キチンとしたデータはまだないのが事実です。ですが、生活改善は抜け毛を防いだり、髪のコンディションを維持するためには、絶対に必要なことです。
キレイなグレイヘアーとは、白い髪と他の髪が、バランス良く維持されている状態です。年月が経過してもあまり変化しないのが理想なのですね。
白髪は太いまま生えてきているものと、完全には白くならずに薄い茶髪で生えて、光の反射で白く見えるものがあります。この茶髪は細い場合が多く、切れやすく、また折れ曲がり、他の髪に絡みやすいです。この細い髪に合わせてケアしながら、切れ毛、髪が絡まるのを防ぐ必要があります。
また細い髪は、加齢と共に毛根が弱って増えるので、髪全体がすぐ乾燥でパサパサになるのは、この細い髪の毛が原因です。内部の水分が抜けやすく、グレイヘアーのヘアケアは、適度な水分補給と、髪本来の油分のカバー力が大事です。
それに強めの頭皮マッサージに利点は少ないです。強い負担がかからないように、髪を洗う時、髪をとかす時は、出来るだけ優しく、髪一本一本を解きほぐすように丁寧に扱う必要があります。その際に摩擦軽減に、ほんの少しヘアオイルを使うと良いでしょう。ロングを目指すなら、特に毛先の水分量は気を配る必要があります。
また細い毛は、へアアイロンの効果は弱いので、出来るだけナチュラルな状態を維持するのがコツとなります。
まとめ
もっと詳しくお伝えしたことがあるんですが、きりがないので、一旦ここでまとめます。キレイなグレイヘアーを目指すポイントは以下です。
・白髪の進行がどれくらい?
・自分の髪色は何が似合うの?
・髪の毛一本一本の特徴に詳しくなる
以上の3つが大切なのです。そして、ちゃんと信頼できる美容師さんに伝えてあげることですね。以上、今回はステキなグレイヘアーをあなたにも!というお話でした。
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『若い男性の白髪って思っている以上に女性は気にしている』
新社会人になり激務からのストレス、栄養不足、睡眠不足などなど・・・
今の時代、若白髪の男性は意外に多いと思います。
でも実際に本気で白髪に悩んでいる人はどれだけいるのか。
「いやいや、男の白髪なんて周りはたいして気にしてないでしょw」
そんな風に思っていた時期が僕にもありました。
でも、女性はあなたが思っている以上に
男性の白髪を気にしています!
そのことをハッキリと噛みしめて
実感できたのは、
僕が白髪を理由にめっちゃ好きだった女性に
フラれたことがきっかけでした。
それ以来、失意のどん底に落ちて仕事や
友人関係もうまくいかなくなり、
「もうまともに生きていく事ができないのか」
と絶望していました。
それでもある意外な方法を使って僕は、
この憎々しい白髪と決別して
希望の満ち溢れる未来を取り戻しました。
今では大好きな彼女も出来て自信を
取り戻し、本当に楽しい毎日を過ごしています^^
では僕はどうやってこの白髪コンプレックスを 解決できたのか。
その意外な方法はこちらのリンクで詳しく話しています。
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濱田の人生が変わるまでの軌跡
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『僕のお気に入り白髪染めはこちら』
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