白髪に刈り上げ、ツーブロック?白髪でもチャレンジできる髪型とは

近頃テレビを観ていると、結構なお年を召した芸能人が、白髪を隠すためなのか、髪を金色に染めているのを見かけますよね。しかし、なかなか白髪を染めずに刈り上げとか、ツーブロックとか大きくヘアスタイルを変えるのは、「うーん・・・」と考えてしまう方も多いでしょう。でも大丈夫、白髪だっておしゃれな髪型にチャレンジする事も出来るんです。

目次

高齢で髪を染めちゃうリスク

白髪が目立ってくると、どうしても見た目が恥ずかしい、同世代でまだ白髪が多いのは目立つんじゃないかと、ついつい黒く染めたり、ヘアカラーで目立たたなくするパターンはよくありますよね?でもそれって、後々、かなり大変なリスクを抱えていることをご存知でしょうか?

染めたがゆえに抜け毛に気が付かない

これが結構深刻なことなんですが、中高年以上の男女で気がついていない事が多いです。
白髪は髪が白くなるというより、そもそも髪の中心部の色が抜けて、中身が透けて光を反射するから白く見えるんです。
透明なので、髪が減ってないにもかかわらず、どうしても隙間が多く見えるのは、目の錯覚ともいえます。ところがこの白髪を染めると髪は光を遮断して頭皮に髪の陰影が出来るので、脱毛などに気が付かず、いつもの洗髪で過ごしてしまう場合があるんですね。
これが最も白髪染め、ヘアカラーで白髪を隠すリスクです。

男性必見!女性の本音から見える男の髪型

髪を中心としたメディアに、様々な女性たちの”本音”が暴露されていました。なかなか参考になるなといった意見が多いので、ちょっとご紹介しましょう。

“白髪を隠して染めるなら、むしろぶっちゃけ染めないでキッチリ整えた方が色っぽいです。服装や顔より髪の主張が強いのはちょっと嫌ですね”

“薄毛自体は良いんですけど、隠すのが苦手ですね。特に白髪で襟足から全部髪をフロントに流してスプレーで固めていた人がいたんですが、なんか悲しくみえました。”

“流行を追いかけすぎで、ツーブロックや刈り上げ、パーマでもすぐ取り入れちゃう人っていますよね。美容師さんの言いなりなのかな。もうちょっと個性もあったほうが良いと思います。”

“白髪でも襟足とか、キチンとお手入れしているほうが好感が持てます。ファッションに詳しい世代に特に多いと思うんだけど、流行が頭の上にあるだけって感じの人は、やりすぎ感がありますね”

この中で、”ファッションに詳しい世代”として、特に話題に上がってるのが「オーシャンズ世代」という聞き慣れないキーワードです。これは調べてみると「OCEANS」という男性向けライフスタイル・メディアをよく見る世代という意味です。「OCEANS」は、40代世代の男性ファッションのバイブル的なメディアとされているようですね。確かに都会や郊外のファミリー層の男性は、かなり影響を受けているといえます。

これがやはり、同世代の女性にも注目されているようで、このメディアからまるで飛び出して来たような典型的な人、というのが、やや女性からは賛否があるといったところがあるみたいですね。それにしても、女性は男性のファッションチェックも厳しいものがあります。ご紹介したコメントも、このオーシャンズ世代に関してというのが多かったですね。

男性は保守的なヘアスタイルが多い

男女に関しては体型、顔といった容姿も重要な要素ですが、女性からの意見では、ルックスはステキなことに越したことはないけど、洗いざらしの何もしていないときと、決める時はキッチリと決めてくる髪型という”ギャップ”がポイントになっています。ナチュラルといっても、それは”無造作”であって、本当に”何もしない”ってことでは無いようですね。

また、白髪があっても、パーマは天然パーマか人工的なものなのかが、見た目で曖昧に見えるくらいが好まれるようです。

白髪がある女性のツーブロック・ヘアはアリ?

改めてツーブロックとは、サイドや襟足の髪を刈り上げるなどで、部分的に極端に短いところと、ショートやボブでもトップからのボリュームと落差をつけたヘアスタイルのことです。男性のラグビーやバスケット選手に多いヘアスタイルですが、女性のそれは、そこまで極端にせず、ちょっと首周りがスッキリした印象にするのがポイントです。女性では、ダンサーによく見られます。

特徴として、”可愛い”とかチャーミングな印象よりも、ややシャープで大人っぽく見える点、ジェンダーレスで、大人の女性を演出しやすい点ですね。髪の外側は長く残して内側だけ刈り上げることになるので、加齢に伴う髪の広がり、それでいて細くて弱々しい印象から、頭髪をひとまとめにして”塊”として演出するので、顔も小顔に見える嬉しいオマケもあります。

タイトなシルエットとなるため、いわゆる生活感というのがあまり感じなくなり、髪の内側が短いので、暑い季節でも蒸れにくいというメリットもあります。爽やかな印象となるので、イメチェンとしてはメリットの方が刈り上げ、ツーブロックは多いんですが、しいてデメリットをあげれば、寒い季節にはどうしても首周りに、防寒対策が欲しいといったところでしょうか。

男女兼用、白髪が目立たない刈り上げヘア

・丸くびれ型のショートヘア

ハサミによる、バリカンを使わない刈り上げで、後頭部から襟足までに急カーブを描くヘアスタイルです。男性の場合はトップからサイドまでの髪を長めにして、ナチュラルな「無造作ヘア」を演出することで、白髪もかえってオシャレに感じられます。女性は、アッシュカラーと併用すると、品が良いショートという印象になりますね。

・ハンサムショート

髪が長めに伸びた人のイメチェンに、大変相性の良い刈り上げ・ツーブロックです。丸くびれ型のショートヘアに似ていますが、基本はストレートの長めショートに、サイド内側のボリュームを落とし、襟足を短く刈り上げたヘアスタイルです。韓流スターに結構よく見られるヘアスタイルですが、白髪交じりでも”ストレートヘア”が強調されている分、オシャレでスッキリ見えます。耳から頬骨にむけて、前下がりに斜めにカットしたスタイルも、女性では清楚で品が良く見えますね。

・パッツン・ボブ

前髪の事を”ハング”と言いますが、これを思い切ってスパッと横一直線にカットし、襟足はかなり内部にかけて刈り上げていくスタイルです。後ろから見ると楕円を半分に切ったような印象のヘアスタイルで、年齢が高くても、ファッションのモード界ではよく見られるオシャレなヘアスタイルです。といっても、結構、勇気のいる髪型ですが、黒髪では”ヘルメット”みたいに見えても、白髪の場合は髪色がかえって新鮮に見えるため、かき乱した”無造作ヘア”等のアレンジが楽しめるヘアスタイルとなります。

女性にオススメ、オンオフでもオシャレな刈り上げヘア

・ソフトツーブロック

長めのマッシュボブを襟足から耳の真ん中辺りまで刈り上げた、後ろから観ればツーブロック、前から見ると長めのショート、あるいはボブに見えるようなヘアスタイルです。前髪もナチュラルなまま、やわらかく仕上げるのがポイントで、白髪交じりなら、アッシュなどの薄いカラーリングを施しても良いですね。和服でも似合うステキなヘアスタイルです。

・エアリーボブ+ツーブロック

白髪の割合が多くても、意外に似合うヘアスタイルがこれですね。エアリーボブとはウルフヘア同様、パーマヘアをサイドと襟足を大胆に短く刈り上げたもので、ソフトツーブロックよりも更にショートになったヘアスタイルです。トップのボリュームを多く残すのがポイントです。ファイバー系のワックス等で無造作感を演出したり、敢えて髪を左右に分けてウルフヘア調の変化を出したりなど、こちらも、オンオフでのヘアスタイルの楽しみがあります。

2つともヘアケア自体はごく普通のお手入れで済みますし、なにより余計なカラーリングや、いかにも白髪を誤魔化しているような印象はないので、むしろ堂々とヘアスタイルを楽しんでいる感じとなります。やっぱり、明るく、前向きに感じられる年齢に相応しい印象というのは、オシャレにみえるんですね。

白髪の刈り上げ・ツーブロックの注意点

刈り上げ、ツーブロックは、毛量が減らせる分、洗髪後の乾燥も早く、いい事ずくめなんですが、このスタイル維持には、それなりに手間を惜しまないことが大切です。まず髪の”厚み”を変えるために、髪の内と外で長さを変えるカットの事を「レイヤー」と言いますが、この”層”を維持するために、外の表面だけのカットだけでは、だんだんスタイルが崩れてきます。

また紹介した中のハンサムショートなど、特に内側の髪の長さが短く、外側の髪で抑えている格好となっているので、内側が伸びてくると、どうしても頭髪全体がボリューム増でやっぱり見た目が崩れてくるんですよね。

髪の成長は、冬場の最も寒い時期では、平均で一日0.1~0.2ミリの場合もあり、春から夏では、それが2倍から3倍近く早く伸びます。また美容室で注文したヘアスタイルをキチンと覚えてくれているかどうかも、ヘアスタイル維持には不可欠ですね。

刈り上げ・ツーブロック、でも抵抗ある?

これまで紹介したヘアスタイルは、特に白髪があると、どうしても抵抗感を感じる方もいるでしょう。今まで普通のボブやロングなら、余計に大胆なイメチェンになりますからね。しかしながら、自分で見慣れてしまって、ついついワンパターンの中途半端なボブ、あるいはセミロングに後ろを束ねたポニーテールが日常という方は既婚女性にとても多い印象があるんじゃないでしょうか。

ある女性メディアで”流行を追うがあまりに痛々しくなった男性”として、髪が薄いのに金髪に染めている、無理して極端なツーブロックにピタピタのスーツが気持ち悪いなど、なかなか辛辣な読者投稿も寄せられていました。無造作とありのままを誤解している場合も、あまり好印象は持たれませんね。

一方、「白髪でも整った髪は色っぽい」とか、「白髪でもトータルなファションとしてオシャレならいい」といった意見から、要は”TPOに相応しい緩さとキメるところはキッチリできるヘアスタイル”というのが、男女ともに印象は良くなるようです。

それに、なかなか出かける機会が少なくても、髪型がいつもと変わるだけで、気分も前向きになる場合だってあります。ちょっと検討してもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は、男女における白髪の刈り上げ、ツーブロックはどうなんだ?という視点でいろいろお話しました。

・白髪を敢えて活かす方がオシャレに見えるし自然

・目立つ極端な刈り上げ・ツーブロックはNG

・刈り上げ・ツーブロックのヘアスタイルは白髪でも似合う

・白髪の刈り上げ・ツーブロックは、カットの仕方でオシャレに

更に加えて、髪が伸びてきた時の定期的なメンテンスも重要なポイントです。白髪だって、へスタイル、オシャレを楽しみたいですよね。ステキなライフスタイルを目指したいものです。


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『若い男性の白髪って思っている以上に女性は気にしている』

新社会人になり激務からのストレス、栄養不足、睡眠不足などなど・・・
今の時代、若白髪の男性は意外に多いと思います。

でも実際に本気で白髪に悩んでいる人はどれだけいるのか。

「いやいや、男の白髪なんて周りはたいして気にしてないでしょw」

そんな風に思っていた時期が僕にもありました。

でも、女性はあなたが思っている以上に
男性の白髪を気にしています!

そのことをハッキリと噛みしめて
実感できたのは、
僕が白髪を理由にめっちゃ好きだった女性に
フラれたことがきっかけでした。

それ以来、失意のどん底に落ちて仕事や
友人関係もうまくいかなくなり、
「もうまともに生きていく事ができないのか」
と絶望していました。

それでもある意外な方法を使って僕は、
この憎々しい白髪と決別して
希望の満ち溢れる未来を取り戻しました。

今では大好きな彼女も出来て自信を
取り戻し、本当に楽しい毎日を過ごしています^^

では僕はどうやってこの白髪コンプレックスを 解決できたのか。

その意外な方法はこちらのリンクで詳しく話しています。

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濱田の人生が変わるまでの軌跡

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『僕のお気に入り白髪染めはこちら』

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