白髪染めは美容院ですると価格は高い?安い?一体どうなのか!徹底解説

皆さん。白髪染めをするのに美容院に行こうか悩みますよね?

「自分で染めた方が安いけど美容院の方が長持ちするし…」などと思ってしまいがちなこの問題。

そもそも金銭的に余裕がなければ美容院になんか行けないですし、時間もかかるからめんどくさくてついついセルフで白髪染めをしている方達が多いのかと思われます。

美容院で染めた方が仕上がりも綺麗ですし、実際セルフより長持ちもします。

ではなぜセルフで染めてしまいがちになってしまっているのか?そもそもセルフと美容院で行う白髪染めの根本的な違いは何なのかを徹底的に解説していきたいと思います。

まずは価格の違いから見ていきましょう。

目次

自分で染めた場合の平均価格

自分で染める場合市販のドラッグストアなどで売っている価格は平均して1,000円~2,500円くらいです。

かなりお手軽な値段ですよね。

ですが自分で行うのはめんどうだったり、色にムラができたり、髪が痛んでしまったなどという問題が発生してしまいます。

なのでセルフで染める場合はよく説明書を読んで自己責任で行いましょう。

美容院で染めた場合の平均価格

美容院での一回染めるときにかかる価格は平均で6,000~10,000円くらいです。

カットとセットでの料金になっている場合が多いですが、どうしても美容院で染めるとなると自分で染めるよりは高くなってしまいますね。

ですが、全体的に白髪が目立つという人は一度美容院で染めてもらった方が良さそうです。

仕上がりもそうですが、髪もあまりいたまないように染めてくれるからです。

それに専門の方たちなのでケアの仕方なども聞けるので少し値は張りますが、行ってみると良いでしょう。

美容院で染めた場合どれくらいの頻度が必要か

美容院でしっかり染めてもらい、どれくらい長持ちするかは最低でも1ヶ月~1.5ヶ月くらいだそうです。

髪の毛が生えてくる速度と同じくらいですね。

ですから髪の毛が伸びてきてカットと一緒に白髪染めをしてもらうのが良いでしょう。

染めてもらうときもできるだけ明るい色にしていれば白髪が目立たなくなるので根元はハイライトを入れてカラーしてもらうともっと長持ちします。

思い切って髪色も黒から少し明るい茶髪などにしてもらってもいいかもしれません。

美容院での白髪染めはなにが使われているか

●アルカリ性カラー

こちらは一般的に多く使われているカラー剤です。白髪染めだけじゃなく、おしゃれで髪を染めたいとき等にも使われます。

なので様々な色があり、黒髪を明るくしたり、白髪を目立たなくしたりすることができます。

白髪と自分の違う髪色が混じっていても使えることから美容院で多く使われています。

ですが染めすぎていたり、肌が弱い人に関してはあまり使わない方がよいでしょう。

かぶれたり、さらに髪が痛んでしまったり恐れがあります。

美容院で行う場合はちゃんと自分の髪の状態を事細かに話しておくとこういったトラブルは防げるので施術してもらう前にきちんと話しておくのが大切です。

●ブリーチ

ブリーチはアルカリ性とは全く異なる薬剤です。

髪を完全に脱色して明るい色に染め上げることができます。

アルカリ性も幅広い色合いが出せますが、それとはまた違ったアルカリ性には出せない色味を出すことができるのです。

おしゃれに黒髪から別の髪色にしたいときに黒みを抜いたりするときにも使われます。

ですがデメリットも多くあり、髪の色を抜いてしまうわけですからそれなりに傷んでしまうことは覚悟しておきましょう。

アルカリ性よりも強い薬剤となっていますので染める際も地肌が弱っていたりすると激痛を伴う場合もあります。

ですからあまりブリーチはせず、違う方法で自分が出したい色味が出せないか美容院の方に相談した方が良さそうです。

●ヘアマニキュア

ヘアマニキュアはアルカリ性やブリーチと比べて髪へのダメージが少ない薬剤となっています。

白髪染めとして使ったり、ブリーチをした後に使われたりもします。

ですが、元々の髪色が黒かったり、黒から違う色におしゃれ染めしたりする人にはおすすめしません。

ヘアマニキュアは黒く染めたい方だけしか効果がないからです。

白髪にはすごく効果的な薬剤なので髪の毛にダメージを受けたくなく、黒に染めたいという方はこの方法が一番いいでしょう。

セルフ白髪染めと美容院での白髪染めの違い

●薬剤の成分が違う

一般のセルフ白髪染めで使われる商品でも美容院で扱われている商品でもアルカリ性が入っています。

ですがそのアルカリ性の中に含まれている成分が全然違うのです。

一般の商品ではどんな髪質にも合うように強めのアルカリ性が使われています。

一方美容院で扱われている商品はいろんな髪質の方に合うように取り揃えてあります。

なのでセルフと美容院での一番の違いは髪へのダメージにあるのです。

アルカリ性だけじゃなくヘアマニキュアにも大きな違いがあります。

比較的にダメージが少ないヘアマニキュアですが、塗る際に大きな注意点があるのです。

それは頭皮や肌に付着してしまうと、専用のリムーバーがないと取ることができないというところです。

ヘアカラー剤なら洗い流せば簡単に取れますが、ヘアマニキュアはそう簡単には取れません。

ですのでセルフでヘアマニキュアを塗る際はいたるところに付着しないように気を付けなければいけません。

ヘアマニキュアをやりたいのであれば美容院に行った方が安全でしょう。

●技術的な違い

これはわかりきっていることですが、素人とプロではそもそもの仕上がりが違います。

例え納得のいく仕上がりになったとしても長持ちしなかったり、髪が痛んだりしてしまいます。

それにどうしてもセルフでは必要な部分に必要なだけ塗布するのは不可能ですので髪の毛だけではなく頭皮も痛めてしまいます。

白髪染めはもともと強い薬剤になっていますので、市販で売っているものだと余計に強いものになってしまいますので、髪のダメージが気になる方は美容院で染めてもらうのがよいでしょう

●価格の違い

もうお分かりの通り価格は美容院で染めるのとセルフで染めるのでは美容院の方が値段が高くなってしまいます。

ですが、その分安全性が保たれたり長持ちしたり、完璧な仕上がりにしてくれたりなど結構なメリットがあります。

なので金銭的に余裕があるとき等、カットするタイミングを見て美容院に足を運んでみてください。

●髪の状態判断の違い

「最近髪の毛の調子がいいから少し強めのブリーチなどをしても大丈夫!」と自己判断して市販の薬剤を使い、髪がジリジリになってしまったという経験をしている方も多いのではないでしょうか?

こうした髪の状況判断をセルフではできません。

美容院に行けば美容師さんがちゃんと今髪の状態がどういう状態なのかという判断をちゃんとしてくれたうえで髪を染めてくれます。

この判断を誤ってしまうと失敗につながりますので自己判断をするのはやめましょう。

セルフで染めるときはこういった違いを知ってから染めると失敗は防げるかもしれません。

セルフ染めは美容師側も困る?

値段が安いし美容院に行くのが面倒だからとついついセルフ染めをしてしまうという方は多いですよね。

別に髪のダメージを感じていないし大丈夫だろうと長期的にセルフで染めてしまってはいませんか?

実はそれはあまりやってはいけないことなんです。

美容師側も困ってしまう問題が発生する場合があります。

なぜ美容師も困ってしまうのか理由を解説していきたいと思います。

①予想外の色になる可能性があるから

ずっと長期的に染め続けているとその色の成分である薬剤がどうしても髪にしみついてしまうのです。

なので美容院で同じ色を入れようとしても今まで使ってきた薬剤の影響で少し変色したり時には全く違う色になってしまうので仕上がりを見てがっかりしてしまうという事があるそうです。

美容師側も普段通り色を配合してその色になるようにしたのにお客さんが長期的に使っていたセルフ白髪染めが原因でクレームなんか入れられたりしたら溜まったものじゃないですよね。

それに今まで使っていた白髪染めが原因なんて知っている人は少ないと思いますし、説明しても素直に納得してもらえないことが多いそうです。

なので長期的にセルフ白髪染めをしている方はどういったものを使っているのかを美容師さんにあらかじめ話しておくとよいでしょう。

②色にムラができていてやりづらいから

どうしてもセルフで白髪染めをする際は、ムラができてしまいます。

しかも日本人が選ぶ色はたいてい暗い色が多く、他の色が入りにくいそうです。

ですのでお客さんがしたい色が入らないことがあるそうで要望に沿った髪色にできないので美容師側からしてもつらいそうです。

せっかく高いお金を出すのですから自分の好きな色に染めたいですよね。

セルフで染める場合はできるだけ明るい色にしてみた方が良いかもしれません。

仕事の関係上などで明るい色にできない場合は極力美容院で染めた方が良いでしょう。

美容師側も困ってるとは思いませんでした。今の時代コロナの影響もあって思うように美容院に行けず、セルフで白髪を染めてしまう人が急増していまっているので、こういった美容師の事情も知っておけばトラブルは避けることができそうですね。

まとめ

ここまで読んでみていかがだったでしょうか?皆さんの欲しい情報が得られていたら光栄です。

  • セルフと美容院での白髪染めは価格が大きく違う
  • 美容院に行く頻度は1ヶ月~1・5ヶ月空けていくと良い
  • セルフと美容院では薬剤や技術面、値段、髪の状態判断が違う
  • セルフで染めてしまうと美容師側も困ってしまう

セルフで白髪染めをするのと美容院で白髪染めをするのとでは結構な違いがあることがわかりましたね。

白髪染めに限らず自分で髪を染めるという事はそれなりにリスクがありますし、知らぬ間に美容師さんを泣かせているかもしれません。

こういった問題でトラブルにならない為にもきちんと対処していく事が大切ですね。

皆さんもぜひ参考にしてみてください。


_______________________________________________________________________________

『若い男性の白髪って思っている以上に女性は気にしている』

新社会人になり激務からのストレス、栄養不足、睡眠不足などなど・・・
今の時代、若白髪の男性は意外に多いと思います。

でも実際に本気で白髪に悩んでいる人はどれだけいるのか。

「いやいや、男の白髪なんて周りはたいして気にしてないでしょw」

そんな風に思っていた時期が僕にもありました。

でも、女性はあなたが思っている以上に
男性の白髪を気にしています!

そのことをハッキリと噛みしめて
実感できたのは、
僕が白髪を理由にめっちゃ好きだった女性に
フラれたことがきっかけでした。

それ以来、失意のどん底に落ちて仕事や
友人関係もうまくいかなくなり、
「もうまともに生きていく事ができないのか」
と絶望していました。

それでもある意外な方法を使って僕は、
この憎々しい白髪と決別して
希望の満ち溢れる未来を取り戻しました。

今では大好きな彼女も出来て自信を
取り戻し、本当に楽しい毎日を過ごしています^^

では僕はどうやってこの白髪コンプレックスを 解決できたのか。

その意外な方法はこちらのリンクで詳しく話しています。

⇓  ⇓  ⇓  ⇓
濱田の人生が変わるまでの軌跡

_______________________________________________________________________________

『僕のお気に入り白髪染めはこちら』

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です